プロフェッショナル 仕事の流儀「内科医・天野惠子」
なんとなーく録画しておいたらなかなかよかった
76で医者を続けてるってのがまず我々(セミリタイアしたい民)からすればすごいよね 今76歳ってことは性別で苦い思いしたろうし 東大卒だったかな
リラックス法を聞かれて、「・・・仕事?」と答えてたぐらいなので ワーカホリックというか本当にライフワークなのかも
病気に関して、昔は男性を基本に治療の研究が進められてたらしいんだけど
男性と女性ではかかりやすい病気が違うし(パーツ違うところあるし)、同じ病気でも同じ治療でも反応が違うんだと
それで女性を専門に診療することにしたら、3ヶ月先まで予約がいっぱいになったと
診療の仕方は、患者に今までの経過?経歴?を手紙みたいに書いてもらって、それを元に話を聞いてメモとって考えていくスタイル
下手な心療内科よりもよっぽど話聞いてる可能性ある
メインで取り上げられてたのが慢性疲労症候群って病気 とんでもない疲労感に襲われる・女性に多い・原因と治療法が確立されていない
朝起きたときからマラソン完走したような疲労感と表現していた人もいるので、とうふがこの病気になったらやべえなシリーズ
ただ、年齢が若くて早期発見できれば回復しやすいそうだ 現状では(診断できる医者が少ないから)発見までに時間かかるのが最大の問題だろうけど・・・
患者の脳を調べたら、血流が悪くなってるところに症状が出てることがわかった 脳マッピングだっけ?
それを知ってから改めて患者と話をしたら、これも病気のせいだったんだ!?という反応 文字を読むのが難しいとか
紹介されてた和温療法ってサウナみたいな治療法も、脳の血流がよくなるから症状が改善するんじゃないかと
番組見てから風呂に入ってて、もしかしてうつ状態も脳の血流関係あるんじゃないか・・・?と思った
とうふはシャワー浴びて風呂入る時間だけ若干脳がマシになってると感じる ※出てちょっとすると終わる
髪の毛洗わないと効果が微妙なんだよね 頭蓋骨周りの筋膜がゆるむからかな~と思ってたけど なるほど血流かも・・・
天野先生の話に戻って
私から医者とったら何も残らない って言ってたのは嘘じゃないんだろうなぁと
家帰ってもずっと治療法を考えてるとか トレーナーつけて体鍛えてる映像はあったけど、趣味というより現役で仕事続けるためだろうし・・・
真面目に医者続けるなら生涯アップデートが必要だし
何かを極める人の集中力というか、脇目もふらず進んでる感はすごい