出会ってしまった「腸よ鼻よ」
どこで見つけたんだっけ・・・?と思ったけどあれだ、ニコニコ静画だ
ニコニコ静画だと途中の話が全然読めなくて、いっそ買っちまうか?ンン~?つって探し始めたら単行本とか見つからなくて、上記のガンマってサイトで全話無料で読めた
闘病ギャグエッセイというすごいジャンル
血便が出まくる~と思ってたら潰瘍性大腸炎(慢性持続型・全大腸型)だった という話で、現在は大腸全摘済みらしい
原因不明の指定難病で、症状も相当ひどくて、状況とか作者の体調に関しては全然笑えないんだけどマンガがおもしろくて笑えてしまう
最初に行った病院がクソすぎて病名特定・治療開始までに時間がかかったのも悪化の原因だと思うんですがね どうなんでしょうね
ノリとテンポがいいし、絵柄も(基本的には)かわいくてとっつきやすい感じだし、ご本人明るいし、各種の深刻さが吹っ飛んでしまう
でも笑った後、「大丈夫かな・・・?」というガチ心配がよぎる
自分が病気したら詰むよなぁ、と思う
頼れる人誰もいないし※、社会との繋がりも今はまったくないし、すべての土台である健康が損なわれるとヤバイ これは本当によく思う
※兄貴はいるが、奴が来たら多分ストレスで悪化する
お金がかかるのもツライところだが、そこに関しては治療費が出せないことを理由に死ねばいいかな・・・という不埒な考えもある
自力で動けなくなることのほうがヤバイ
さくっと死ねる病気だったらいいけどね ダラダラと苦しむのは勘弁
しかし病気エッセイとか読んでると、そんなに簡単には死ねなそう
多くの人が、振り返れば予兆はあったと言うし 予兆の期間も結構長い 他の人からやばいよって言われて、自分でもちょっとやばいなって思って、それでも放置して・・・ってパターンをよく見る
いろんな不調を我慢or無視し続けて気付いたら重症、のパターンに関して、とうふは心身の不調・ストレスには非常に弱いので、重症になるまで我慢できないと思う
さくっといけそうなのは脳卒中ぐらいしか思いつかない 発見が早ければ助かるから、手遅れになるまで発見されない環境も必要
臓器提供意思表示欄ってあるじゃないですか あれ一応、全部提供しまーす☆って丸つけてんだけど、父が倒れたときにその辺の確認は一切なかったんで やっても無意味なのか 病院によるのか
でもまあ、本人の意向があっても最終的には家族(いれば)の判断になるよね 本人はもう意識ないからね
とうふ的に丸つけてる理由は、①脳死でも心停止でも死亡判定もらえるかも※ ②ついでに困ってる人がいればぼくのモツをあげるよぉ
※良好なモツを提供できるよう迅速に判断してくれる・・・はず
とりあえず生きるしかないなら健康なほうがいいし、人生でこれ以上苦しむぐらいならひとおもいに殺してほしいし・・・
とはいえ自分でコントロールできることじゃないし
それに病気とかケガとかしても、もし文章が書ける状態だったら、ここぞとばかりネタにして体験記書く気がする・・・ 基本的にすべて晒していくスタイルだからな
病室でもできる投資!!とかインパクト強くない?