人から聞いた・言われた中で特に印象に残ってることを覚え書き
2020年だったと思うけど たぶん… 時間感覚がどんどん消失して…
友人から言われたこと
「自分は全方向から串刺しになってるのに、それでも他人にぶつからないように気をつけてる」
(お互いに相手への印象≒いいなと思ってた部分について話した後)「ずっと思ってたけど言ったら死にそうだから言えなかった」
「串刺し」も「死にそうだから」もすごい言われようだけど その通りです ほんと不思議なぐらいよく理解されてるな…と思った そして揺るぎなく好かれている
友人から見た私の印象を改めて聞いてみたら、途中から愛の告白じみてきた+ベタ褒めすぎてわろた
「健康な人は死にたいと思わない」
これは2020年かどうか怪しいしどこかで書いた気もするんだけど、本当に衝撃を受けたので
えっあるでしょ…?元気な人でも…一生に一回ぐらいは…あるでしょ…?って
数少ない友人(2020年中、肉声で言葉を交わしたのはこの2人だけ)と話してて、あー……気を遣わせてるんだな……と思う部分が多くて落ち込みました
とうふが苦しんでるのを理解してるから、いろいろ思うことはあっても言わないでいてくれてるんだろう と感じることが多々ある
どこかで聞いたこと
主に名越先生かオリラジあっちゃんだと思う
「人間は放っておくと自己否定する。毎分、いや毎秒」
これは、確かにそうかも… と思った
この回なかなかおもしろかったんだけど、なんだったかな…オンラインサロンの解説だったかな…?
がんばろう!って言うと落ち込む人がいて、でも言わないと元気が出ない人もいて、「みんながんばろう!でもがんばらない人も素敵だよ!」って毎日言わないとダメらしい
「確固たる自己なんてものは存在しない」
「感情は身体感覚の一種である」
こっちは前からモヤ~っと感じてたことがクリアになったシリーズ
我々の世界ってかなりの割合が妄想によって成り立ってるんですよね フィクションこそホモサピエンスの生存戦略の真髄だからしょうがないんだけど
確固たる自己なんて妄想にすぎないと気づくと、ちょっと楽になる人もいるんじゃないかと思います
感情も 暑い・寒い・痛い のような身体感覚の一部だという話は、私は腑に落ちた
西洋医学・解剖学的な、人間をパーツごとに分解して考える方法ではどこかで行き詰まるのかもしれない、っていう肌感覚みたいなもの
番外
とうふが自分で気づいたこと・感じたことのメモ
・脳も臓器のひとつ
脳ってちょっと特別扱いしがちだけど間違いも欠陥も多いし、フィードバック的に他の器官から脳に働きかけることもできるんだよな、と ふと思った
うつ状態でも(比較的軽いときは)体を動かすとか、整体に行くとか、精神をどうこうするより身体にはたらきかけたほうが効果を期待できるのではと思う
うつとか生理の時とかって「脳に振り回されてる」ような感覚が強いんですよね 脳に振り回されないようにするにはまず脳を絶対視しないことが大事なのかなと
思考を変えたいなら行動を変えたほうがいいっていう 確信に近いものがある
・覚えていると人に喜ばれる
喜んでくれる人もいるのか一般的にそうなのか迷うところ
相手の過去の発言をまあまあ覚えてて、あ~何年か前にこういう話してたよねぇ、みたいな相づちうって、「覚えててくれたの!?」とか「本人より覚えてる」とか言われる場面が何度かあった
別になんでもかんでも覚えようとしてないし、印象的だったこととかその人の本質に迫るようなこと(興味の対象)だから普通に覚えてた という感じなんだけど
言ったことを覚えててくれる=自分に関心・好意をもってくれてる とすれば、一般的に嬉しいものなのかもしれない
あっ そんなに喜ばれるのか……?という気持ちでしたが
自分がたいした労力なくやってることが他人に喜ばれるってのは気付きにくい重要事項だと思うので、頭の片隅に置いておこうと思いました