ヤバい世界のヤバい奴らのヤバい飯と聞いて
ネットの記事で見て気になったので録画しようと思ったら当日だった
うっとうしい演出も編集もなく、うるさいガヤもなくてよかった(出演者2人がワイプで映ってたけど、そんなに主張しない)
内容は違うけど、陸海空の部族アースに近いマインドを感じる
ケニアのゴミ山
ボリビア 人食い鉱山(事故で毎月死者が出る)
ブルガリア 密漁キャビア
このラインナップだけ見ても、コンプライアンスうるさい昨今にゴールデンで放送するのすごいなって思いませんか
しかもテレ東なのね テレ朝っぽい企画なのに(偏見)
プロデューサーが上出さんって若い人(30歳)だからか、「いかにもテレビです」って番組が敬遠されてるのを感じ取ってるのかな
ナスDが無人島のときだったかオーディションのときだったかに話してたけど、やっぱりこういう危ない地域に乗り込んで取材しようって人はどっかイカれてるな
イカれてる:臆病者としては、すごいなぁと思う
ディレクターと現地案内してくれる人、基本2人組で撮るって もちろん信頼できる人を見つけてやるんだろうけど
ナスDやU字工事もアマゾンで襲撃されてたし(本当に危険かどうか判断できるほうだけど、あの襲撃だけはわからなかったと言っていた)
真っ暗な海に飛び込んで魚獲るのもそうだし ※濱口が、俺らどっかイカれてるんやろなって言ってた
ああいうロケを1回でも体験すると、何かしらのDNAスイッチが入るんじゃないか?
番組の内容にも多少触れよう
・ゴミ山で赤飯炊いてた
赤飯つっても日本の水分多くて丸い米じゃなく、海外で主流の細長い米
・アフリカはアマゾンの部族とはまた違った感じ
どっちも混沌としてる印象はあるんだけど、シピポ族の人たちって本当に穏やかだったんだなぁと思った
・シンナーとかコカの葉とかフツーに常用
薬物が当たり前のように出てきた 寒さと空腹対策・・・なるほど
コカの葉、そんなにムッシャムッシャ食って大丈夫??ってぐらい酒と一緒に食べてた しかもめちゃめちゃ頬に詰め込んで鉱山に入る
カメラを嫌がる人も多い中で取材に応じてくれた人たちは、番組を見てる限りでは優しい人だな~って感じたけど
現地の案内人が「夜は本当に危ない」「裏の顔がある」と言ってるように、それが昼間の顔である可能性もあるし
日本以外の国の人って、本音と建前の使い分けがキッチリしてる(コミュニケーションとして機能してる)イメージある
取材でカメラが入ると金がもらえると考える人も当然いるだろうし(別に悪いことではないが)決して善悪の2択ではないよね
あと粉塵は本当にやばそう 現地の人が「ここでは強くないと生きられない」と言うだけあって スタッフにも目や肺を悪くした人がいるそうで
とうふは1日で目と喉と肺をやられそう よっわざっこ 生き残れないタイプ