物理的な障壁とは:ここではパーテーションのこと
会社を辞めてもう少しで1年 そろそろ熱さも喉元を過ぎて、ふと考えた
途中でパーテーション撤去されたの、かなりきつかったな・・・ と
たぶん社長が(雑誌を読んでか誰かの話を聞いてか)、パーテーションのないオープンオフィスに憧れちゃったんだろうね
入社時はあったんだけど、特になんの理由も説明もなく撤去された
パーテーションの何が悪かったんだろう
サボっててもわかりにくいとか?でも立てば十分見える高さだったはずだし サボるやつは何をどうしてもサボるし・・・
磁石でメモくっつけられるから、とうふは有効活用してた ちょっと目線上げるだけで頻繁に使う資料を確認できるの便利
仕事柄、「しょっちゅう使うからしまうと面倒なもの」が結構あった
パーテーション撤去の弊害は思いつくだけでもかなりある
(まず磁石でメモ貼れないことにブーイング)
・視界に要らない情報が増えて気が散る
周りの景色?とか人の動きが全部視界に入るんで、気が散る
考え事をするときに上を見るのは、視界から入る情報をシャットアウトするため ってチコちゃんも言ってたぞ(上にポスター貼ると壁とか床を見る)
・常に見られてる感
見られて困るようなことはしてなくても、特に向かい合う人の目が見えるのが嫌
スケルトンハウスとか想像すればわかる気するけど
・逆に周りの人の行動も筒抜けすぎる
あんまり見たくない他人の行動・聞きたくない他人の発言 てのもある
貧乏ゆすりしてたり独り言がうるさかったり舌打ちしてたり・・・ 仕事できない上司のこういう様子を正面から見てると本当に殺意が湧くぞ きをつけろ
総括:円滑なコミュニケーションのためにはパーテーションあったほうがいい
本来(多分)コミュニケーションを良くするためにオープンにしたはずなんだけど・・・人間関係には適切な距離感(物理)が必要だと思うんですよね
物理的にオープンすぎると個人個人で距離を取ろうとして逆に気まずくなる
ある程度パーソナルスペース確保したほうがうまくいくものもあるよ
あんなんで売上伸びたりするのかな・・・オフィスにいるのって事務職の人たちだから(営業は基本社内にいなかった)関係あるとは思えん