気付いたらしばらく投資の話をしていない
こそこそタバコ株に指値してる、とかは書いたけど
この記事からもう何ヶ月も経ったような気分
前回のあらすじ:計画に大幅な変更が必要
今の状況で退職して会社員をやめるというのは、はっきり言ってまったく賢くない選択 他人には絶対におすすめしない
年収300万未満でも、30代アーリーリタイア(orセミリタイア)のハードルが高くても、10年あれば射程圏内に入ると思う
10年というのはいろんな意味で適切な、最低限の期間設定だった
自分なりの投資方法が固まる、時間の分散ができる、労働によって元本を増やせる、今よりは余生が短くなる
投資における王道路線、誰でもお金持ちになれる方法を採るなら、できる限り仕事を続けたほうがいい
でももうムリー会社員ムリー(´Д`) つって会社を辞めようとしてるのが現在の私
いや、働く気はあるんだよ 自宅で
フリーランスでやっていく目処が立たないうちに会社を辞めるのが、なんとも賢くない もちろん考えナシではないけど
配当金投資とは
そしてこの突然の、急も急すぎる方向転換によって、投資計画をどうするかという話 あかん 前置き長すぎた
冒頭の記事で少し触れたのが
・焦って変な銘柄を買ったり、一気に大量購入したり、ということは避けたい
・今まで目をつけていた優良銘柄、目標利回りまで下がっているものがあれば拾っていく
・ほっとくとポジションとりすぎになりそうなので、大まかには計画を考えておかないと
人生は急すぎる方向転換を決めたが、投資における基本方針はほとんど変わらない
問題は時間の分散をどこまで犠牲にするか、銘柄の購入基準をどうするか、ポジションの上限をどうするか この3点か
配当金投資といっても人によって結構思い描いてるものが違うので、ここらでとうふ的配当金投資について確認しておくと
高配当優良銘柄をバイ&ホールド(できるなら永遠に)
本音はこうだが、現状では元本が足りない 配当金生活を目指す人は大体そうだろう だから労働収入で元本を増やすのが王道なわけで
とうふの考えに合う高配当優良銘柄は、主にアメリカの配当貴族・配当王銘柄 主要指標に入っていれば尚良し
高利回りだからといって、よくわからない銘柄は買いたくない
重視するのは配当利回り、配当の継続性(配当金投資において致命的な損失は減配・無配だけと考える)
配当の継続性は安定したキャッシュフロー、キャッシュフローを生み出すのはビジネスモデル、つまりそれが会社の価値・・・と、連想ゲームのようだが、投資の本質はこういうことだと思ってる
簡単に言い換えると、永遠に持っていたい(と思える)かどうか=配当金を出し続けてくれるかどうか
この1年間ほしい銘柄をずっと物色してきたが、相場絶好調で利回りが悪く、優良銘柄でもなかなか買えなかった 元本が少ない以上、スタートから低い利回りで妥協するわけにもいかず(最初に低利回りで掴むと後で苦しむよなぁ・・・どうしよう・・・という状態)
かといって機会損失のリスクを考えると、まったく何も買わないのも怖い そのため、今後の状況がどうなろうと持っていて問題ない、VTIやVYMといった王道ETFを買うことにした
今年は物色してた銘柄の株価もいくらか下がってきたので、物色銘柄のうち利回りが目標値を越えたものは買うことにした
ただ、ここで一気に買いまくるわけにもいかない
長くなってきたのでポジションの話はまた明日