絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

2018年住民税確定 イデコの節税効果は・・・

昨日書こうと思って書けなかった住民税の話

 

ズバリ とうふの住民税納付額

2018年度分(2018/6~2019/5)は94,100円になった 事前の概算より少なくて、あれっ?と思った(試算99,000円)

 

住民税の計算方法

・均等割額は、前年の所得が一定金額を超えると一律にかかるもので、年間5,000円が課税されます。(市民税:3,500円 県民税:1,500円)

・所得割額は、前年の所得に応じ10%が課税されます。(市民税:6%県民税:4%)

注:前年の所得=収入ー諸控除

※参考履歴※
2015/6~2016/5 34,000円
2016/6~2017/5 107,700円
2017/6~2018/5 106,000円

 

イデコの節税効果

イデコは手取りを増やすために始めた 毎月9,000円ほど住民税が引かれていくのが、とても痛い・・・(;´Д`)と感じていた

会社員の掛金上限は276,000円/年(23,000/月)
所得割額の計算に従うと、27,600円/年 2,300円/月 住民税の節税になる

開始したのが2017年4月だから、年間支払額は207,000円 来年の住民税は20,700円減って約85,300円/年かな!!という感じでふわっと計算していたら、収入が増えたので10,000円ほどの誤差が

何もしなければ12万近くなっていた・・・と考えればだいぶマシか

 

今後の住民税

住民税は後払いの税金で、「前年度の所得」で納付額が決まる
社会人1年目には発生しないので、2年目の6月から急に手取りが減ってビビる人も多いんじゃないだろうか

住民税の支払いはおそらく今年、退職後の9月以降がもっとも厳しい

今年の年収は(退職後まったく稼がない場合)予想値で前年比100万ぐらい下がる ものすごいざっくり計算で来年の住民税は3~4万ぐらいと予想

 

どうしても節税したければイデコを増額するという手もあるが、当面は掛金を変更しないつもりでいる

自営業であれば上限は月額 68,000円 年額 816,000円 節税効果はでかいが、今後の収入の目処が立つまでは安易に増やせないかな・・・というところ

ちなみに掛金を減らす選択肢はない

会社員を辞める=退職金や厚生年金といった65歳以降の保険を投げ捨てるわけで、そこを補うためのイデコである

国民年金+少額だが厚生年金+イデコ+配当金 この4つがあれば、逆に65歳まで凌げばなんとかなるんでは?と思ったりもする ※未来のことはわからん

 

自分はこんな感じでイデコを活用しているが、会社員で所得が低いとメリットを感じにくいし、周りの人にもあまりオススメしていない

とうふの場合は余剰資金があること、結婚・出産&育児・介護・住宅購入のような大出費の予定がないことを前提としていて、自分なりの活用目的があるからやっている

イデコ検討中の方の参考になれば幸い