この辺の記事から続く投資計画の話です
給料から捻出した分の追加投資
・・・の他に、まだ見落としがありました
それは、分配/配当金の再投資
あとは、手数料の考え方もちょっと間違いというか、短絡的だった
現在米国株の手数料は0.45%(最低5ドル 最大20ドル)
最低5ドルのほうだけ考えて1,100ドル程度と書いていたが、最大20ドルのほうに注目すると、VYM1,400ドル×4回=5,600ドルなら、1回で買い付けたほうが手数料は安く済む
手数料は少し安く済むが、年1回 手数料は少し高くなるが、年4回
ドルコスト平均法にこだわるか、機会損失を考えて一括で買うか
いろんなブログの記事を読んでみて私が思うのは、どっちが有利という話でもなく、好みの問題ではないか? ということ
もちろん何年か後になれば、どっちのほうがパフォーマンスがよかったかはわかるが 結果論でしかない
私は、「自分には買うべきタイミングなんてわからん」と考えて投資計画を立てた
そのため、当初の計画どおり少し手数料は高くても数回に分ける方針を取ろうと思う 少なくとも今年1年はそうする
別に未来永劫どちらかの方法で買い付ける縛りもない どこかで一括のほうがいいと考えるようになったら切り替えればいいだけ
さて、分配/配当金の再投資
少額のうちはあまり考えなくてもいいから後回し と思って忘れていた
投信積立は自動で再投資される設定なので、ここでは米株・ETFの話になる
米ETFへの再投資というと、上記の手数料問題があり 一定額溜まってから買い付けるしか実質選択肢がない そのための後回し
今までの考えに従うなら、1,100ドルぐらいを目安に、溜まったら買い増しする
それか、何月に何を買うか決めたので、そのタイミングで上乗せすれば少額でも再投資できる
やはり急ぐ話ではないので、しばらく考える
今後はもう少し、管理のしやすさも考慮していくべきか
さらに新しい見落とし 分配/配当金にかかる税金
見落としというか、インカムゲインを得る仕組み作りを第一に考えているので さほど気にしてなかったというのが正しい
自分の手元に残る「正味のリターン」に着目するなら、配当金は出ないほうがいい
配当が出るたびに20%課税されるわけで、同じパフォーマンスだったら無配当のほうがリターンがよくなる
ここも考え方次第だと思うので、正解は現時点ではわからない
私の頭の中にもいろんな考えがあり コレカナー?ドレカナー? という段階
現在の投資計画は
VTI:VYM:VOO:BND=4:3:2:1
確かこんな割合で決めた 間違ってたらこっそり直します
※補足 同指数の大和iFree-S&P500をVOOにあたるものとしています
正味リターンが大事だと思えば、この割合を変えて対応できるかなと
まあ私のポートフォリオはだいぶ偏ってますが
ある程度は尖らないと、アーリーリタイアは難しいのでは VS でもバランスは大事だろ
この辺も今後の課題ですね