前回の続き 今日はもう少し現実的な話について
つい数ヶ月前までは 騙し騙し会社勤めして、あと10年以内に配当金を積み上げてリタイアorセミリタイアするぜ!という計画だったはずだ
それがここで 会社なんざやめだやめだぁぁ!! とすると色々計画が狂ってくる
現時点の知識をメモしておく
会社を辞めることによる影響↓
・年金
国民年金になるため、10年計画と条件がかなり違ってくる あと10年働いた場合、厚生年金は7万ぐらいもらえる試算 しかしもう間もなく辞めるとなると 最初に就職したのが2012年だけど・・・加入期間5年経ったか?特に最初の職場は年収100万切るほどだったので、たいした額にはならない
・イデコ
掛け金の上限が68,000円になる が、当面は増額できないと思われる 今後の人生がうまくいくようであれば控除のためフル活用するかもしれない
・住民税
2018年6月~2019年5月分→最後の給料から一括徴収か普通徴収に切り替え
2019年6月~2020年5月分→2018年の所得から計算されるので、収入がなくなるだろう年に結構痛い出費 お近くの役所で減免申請できるかどうか調べておきたい
・国民健康保険
今は協会けんぽ加入 退職後2年任意継続制度があるはずだが、試算だと国保のほうが安い お近くの支部か役所にどっちが得か問い合わせてみるのが確実
どうしようか考えてること↓
・開業届&青色申告
出そうと思えば在職中の今でも出せる 安いクラウド型の会計ソフトを導入して帳簿つけるだけだろ?簡単だぜ! 開業費用や家賃(一部)や水道光熱費(一部)を経費計上できて赤字繰越できる・・・とはいえ事業収入がないとなんとも
あと屋号がなにも思いつかない なくてもいいんだけどね
・確定申告
仕事を続けていても今年はやるつもりだった 配当金の所得税を総合課税にして還付してもらい、住民税は申告不要にする
今回の路線だと所得の種類が給与所得、雑所得、配当所得 3つになるんだろうか?開業してもある程度の収入が継続しないと事業所得としては認められず、雑所得扱いになるとどこかで読んだ するといまいち青色申告のメリットがないような
・銀行口座
今使ってる生活用口座と別に事業用口座を作ったほうがいいのか 作るならどこの銀行がいいのか ここで屋号があると、屋号名義の口座が作れる
・失業保険
青色申告の最大のデメリットがこれ 職を失って次を探してる人のための保険なので、開業してたら職あるんだから要らんやろということに
自己都合の退職だと3ヶ月後まで受け取れないが、職業訓練を受ける場合はすぐに受け取れるそうだ 職業訓練でプログラミングがあれば失業保険で生活しながら勉強もできていいんじゃないか お近くのハロワを要確認
リタイアのために積み上げてきた知識がこんなにすぐにこんな形で役立つとは
こういうことを何も知らないでサラリーマンやってる人たちに、会社辞めてフリーランスになるわ~ とか言ったらそりゃあ猛反対される 知らないほうがサラリーマン人生に迷いが生じなくて幸せかもしれないけど
人生ってわからん