ネタバレ配慮しません
ねことじいちゃん
ミテキタヨ
大好きな岩合さん初監督のネコ映画ということで、絶対見に行くつもりでいた
期待度はMAX 予告とか公式サイトの写真でもう・・・っきゃわぁ!!!だったし・・・
主演のタマ役、ベーコンがすごい・・・賢いかわいい・・・
感想を単刀直入に申しますと
ッンギャワァァァァァァ!!!!!
でした
本当にネコいないカットがほぼなかった ネコ好きな人は見て後悔ない 世界ネコ歩きが好きな人は今すぐ見よう
タマ以外のネコたちもみんな・・・きゃわ・・・すぎて・・・映画館で静かにしてられねえ!!という難点はあった レンタル開始したら思う存分ギャワァァ!!って言いながら鑑賞できるな
他の人達もきゃわいいネコが出たりするとざわざわ・・・ってなってたけどね まあ基本的にネコ好きな人しかいないよね ざわついちゃうよね
ネコたちの演技については、CGでしょ?とか、どこまでCG使うの?とか、散々言われたらしい
シナリオ通りに動くなんてありえないと思ったんだろうけど、ネコの動きに関しては(多少誘導はあるだろうけど)嘘はないなと思った 自然な感じですごかった
岩合さんマジックである
監督はネコのことしか考えてない!とか言われたらしい(笑)
ネコ以外の要素には目もくれずに映画館へ行ったんだけど
ストーリーも役者さんもとてもよかった すごい満足感あった
レシピノートとか若い女性に料理を教わるとか事前情報で知ってたから、その辺が話のメインなのかな?と思ってたら、群像劇(ネコ&人間ドラマ)っぽかった
人間の役者さんの演技が上手で 多くの映画は若い人たちが主演でベテラン俳優が脇侍になるけど、そのベテランが大半だからか?かつてないほど平均年齢の高い映画だった
ちょっとキュンとするようなシーンもあったり、あ~こういうおばあちゃんいるwと思ったり たみちゃんは未来のとうふかな?と思った
ダンスホールのとことか、なかなかステキだった
そんなシーンのどこにでもいるネコ・・・はぁぁネコ・・・
あと料理がめっちゃおいしそうだった・・・卵焼きと豆ごはんよかったなぁ・・・ レシピの絵も上手いし
光と構図の切り取り方が、やっぱり芸術家だなぁ、と思った
視覚作品はどこまで行ってもカラー&ライト
追記
岩合さんの監督記があったので貼っておく