世界らん展で友人が見た盆栽の名は。
世界らん展、ご存知でしょうか
東京ドームで毎年(2月頃)開催されてる大きな園芸イベントです
友人の知り合いの厚意で、とうふも1回だけ行ったことがある
ドームゆえ会場がとても広く、ラン以外にも色々な展示やイベントや売店があるので、植物に1ミリでも興味があれば結構楽しめる感じ
今回らん展に行ってきた友人の写真に、超!かっこいい!!盆栽があった
サイズはやや遠めからの撮影にしてはずいぶん大きそうで、幹が白くなってるやつで、樹齢ありそうで、これめっちゃ高いやつでしょ・・・?
と思ってたんで、ブログネタのためにちょっと調べてみたら
「登龍の舞」という作品らしい
作者は盆栽界の巨匠、木村正彦氏 今日まで知らなくてゴメンナサイ 覚えました
上記は木村氏の盆栽園に行ってきた方のブログ
めちゃめちゃかっこよくない・・・?クールジャパンすぎない・・・?
記事の途中に登龍の舞のビフォーアフターがあるんだけど、なるほど山で採ってきた木をあれやこれやして作りあげるのね・・・と
(どうやって作るか知らなかったので)アホ面で感心したとうふ
素材は真柏という、盆栽とすごく相性がいい木らしい
幹が白くなってるのは価値が高いと芸能人格付けチェックで言っていた 生きながらにして死んでいるとかなんとか?
幹や枝の一部が枯れて、そのままの形を残すことがある
枝先のものをジン(神)、幹の一部が枯れたものをシャリ(舎利)という
らしいですよ
芸能人格付けチェックで初めて盆栽が出たとき、とうふの父はすぐにどっちが正解か言い当てた(なぜ知ってるんだと思った)
1億だったら樹齢も相当なものだし、なによりまず幹が大事だからこっち(お菓子の盆栽)はありえない と言い切ってた
以来、幹の素晴らしさを第一基準に見れば当たるので、知ってればそう難しくない問題だと思う
そんな知識がなくても、登龍の舞ステキやん!かっこえーやん!と感じるので
盆栽園いいな~~実物見たいな~~~と思うのでありました
写真で見るだけでもサイズ感がすごいよ こんなすごい盆栽に普通の民家で出会うことってないでしょ・・・
逆にめっちゃ小さい豆盆というのもあって、小指ぐらいのサイズで すぐに水が切れるから世話が難しいとか
盆栽おもしろそうって言うと('ω')???←こんな反応されがちだけど、なかなか奥が深いんですよ