絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

あまり嫉妬しない

嫉妬とは

検索してみたところ

1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。

2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。

参考 hon-hikidashi.jp

1と2どちらを強く思い浮かべるかは人によって違いそうだけど、ざっくり「能力」と「恋愛」ということでいいんだろうか

 

マウンティングも似てるような気がする

嫉妬もマウンティングも劣等感から来てるのかな・・・と思ったらまさにそんなことがあちこちで書かれていた

 

嫉妬もマウンティングも劣等感もあまりピンとこない

とうふはこの辺の感情で苦しんだ覚えがほとんどない 小さい頃はそれなりにあったと思うんだけど

いや小さい頃から割と薄めだったかもしれん

なんでなのか考えてみる

 

自己肯定感は低い

自尊心が十分に育ってるから劣等感を感じない・・・ということではなく、逆に低すぎて自暴自棄気味だから、他人が自分より優れてるのなんて当たり前じゃん的発想・・・なのか?

 

昔からないものねだりをしなかった

小さいところだと、兄/姉がほしかった妹/弟がほしかったとか、その手のif話すらピンとこなかった

なんというか、少しでもルートが違ったらもっとひどいことになる可能性しか考えられないから、今が一番マシっていうネガティブ発想

例えば両親の離婚は相当な影響があったけど、離婚してなかったらもっと悲惨だったろう、離婚してよかったわ・・・とか

でもいじめられてた時期は全員しねばいいのにと思ってたか あれは嫉妬とは違うな 正当な恨みだった

 

他人と自分の違いは気になるし比較しまくってる 今まさに

私とこの人は何がどう違うんだろう?なぜ違うんだろう?って考えるのが趣味というか、人生の一部のような

その人が自分より優れてるとしても、優れてるんだなって思うだけで妬みに繋がらない

そもそも物事の評価って相対的になっちゃうのに、他人と比較するなっていうのはちょっと違うと思う

 

いいなぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー

っていう気持ちはたまに湧き上がる

この心境は、自分には絶対に手に入らないものだからこそすげー羨ましい→いっそ思いっきり称賛する という逆転ホームラン

多分ここで、相手が不幸になればいいのに・・・と思えないから嫉妬にならない

けっして善人なわけじゃなく、他人へ負の感情を抱くと自分が死ぬほどしんどいから避けたい一心

 

友人の彼氏に対する感情がいちばん嫉妬に近いんだろうけど、恨み憎むっていうのは違うなぁ

友人もたいがいとうふのことが好きだし、我々の間にはそこそこ行きすぎた友情があると思う

友人はずっと家庭を持ちたがってたし、それは叶えてほしい でもとうふの願いとは相容れなくて悲しい でも仕方がない

てな感じで割とグチャミソ

 

結婚しても3割程度離婚するってデータを見ると、うまくいかない可能性もかなり高い かといってそうなっても喜べない

末永く幸せになってとうふのことなんか忘れてどっか行ってしまえ というのが、限りなく本音に近い

嫉妬するほうが生物としては正しい本能で、彼氏憎むべし別れろ!って思うほうが脳みそマシなんじゃないかとすら

 

どれも、考えてもしょうがないじゃん精神の産物かもしれない

ある意味究極の投げやり 諦めとか諦観とか言えばちょっと聞こえはいいけど、そんな素敵なもんじゃない

手に入らないもの求めてもしょうがないじゃん 能力も愛情も、求めれば手に入るものじゃないんだし

諦めてやれることをやっていくしかない

 

かといって自分の考え方も人にはオススメしない(投げやりも度が過ぎると自分の幸せに繋がらない)

嫉妬も劣等感もあって然るべき 寝ても覚めても囚われて常に他人に撒き散らすほどじゃなければいいんじゃないか

あと、こういうのって結局広告だよなぁと思ってしまう

劣等感でお悩みのあなたに、コチラ! つって 商売したい人に煽られてんじゃないのかなぁ

「こうあるべき」商法は滅びればいいと思う