うつの治療に関する放送を見て考えた
今日のあさイチのテーマが「うつ病の薬物療法」だった
治療法の概要、治療薬の種類、副作用、薬が効いているサイン、といった感じで、今回は特に薬物療法に重点を置いた内容
とうふは2008年から2014年頃?まで心療内科に通っていたので、テレビを見ながら自分の場合はどうだったかなぁと考えていた
もはや記憶が曖昧なので、細部は違うかもしれない
うつ病?うつ状態?
通院を始めた頃、「うつ病」の定義を調べてみたら結構狭かったように思う とうふの症状は「うつ病」ではなかったらしい
そもそも主治医から、あなたの病名は○○です、なんて言われなかった
診断書に気分変調症と書かれてたから聞いてみたら、うつ状態が長く続いてる・・・というような説明を受けた
うつ状態とうつ病(大うつ病)、医師としては区別が要るのかな、と感じた
薬多すぎ問題
薬が多い、どんどん増えていく、という話は当時からたくさんあった
今はこれだけ鬱という言葉が認知されてるのに、まだそんなことやってんのかい・・・と思ってしまった
とうふは幸いというべきか、大量に薬を出されたことはない
メインは抗うつ薬で、サブで睡眠薬を併用したりしなかったり、程度だった
通院初期は多分、SSRIがまだ新しかった頃だと思う
何種類か試した中で、長く服用したのは2~3種類ぐらいだった
最後に飲んでたのはリフレックスという抗うつ薬と、ロゼレムという睡眠薬?(生活リズムを整えると説明された)
効き目と副作用と
医者が診察で何を見てるのか、どんな基準で薬を出してるのか、考えたり聞いてみたりした結果、とうふの主治医の場合
薬の決め方→まず副作用とのバランス、効果は次段階
飲み続けられないような副作用(例:吐き気がひどい)が出る場合は別の薬に 問題がなければしばらく服用 一定期間経過で効果があれば続ける・いまいちなら変えてみる 等
診察→表情や話し方、話の内容
内容も聞いてくれたけど、特に表情や話し方を見てたと思う 最初の頃は喋るのがすごく遅かったり、泣きそうな顔で下向いてたり、したらしい
とうふは薬の副作用が出やすいのか過敏なのか、吐き気が出て飲めないパターンが結構あった
そういえばリフレックスは一番最初に飲んだ日、急激な眠気に襲われて椅子から落ちた そんでそのまま床で寝た
2回目以降はそんなにひどくなかったから続けた・・・はず
効き目は最初から最後までよくわからなかった
薬が効いてる!とも効かない!とも思わなかったし、よく「薬はクセになる」とか言われてるのも意味がわからないまま終わった
ちなみに通院をやめたのは治ったからではなく、辞めた職場の人が同じ病院に通っていてニアミス怖さに行けなくなったから、である
自己判断で治療を中断してしまったわけだけど、薬をやめても特に問題はなかった 種類も量も少なかったからか?
まだ結構書くことあるのにやっぱり長くなってしまった
気が向いたら続き書きます
一口にうつといっても症状・性格・性質・環境など人によって様々なので、こういう人もいるんだなー程度に読んでください