絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

ゆとり世代が氷河期世代について思うこと

氷河期世代ってめっちゃ大変やんけ・・・

これまでとうふの周りにはあまり氷河期世代の人がいなかった 最近個人のブログを読んでいてこの単語を知った

読んでいると思うことがいろいろある

今の会社はちょうど氷河期世代が中心なのに、そんな陰は感じなかった まさにど真ん中の年齢である社長がジャイアンしてるからだろう

 

とうふ家の年代・環境

とうふは1989年(平成元年)生まれのゆとり世代 兄は2歳上

父は1962年(昭和37年)生まれ 母が2歳か3歳上?だったはず

じじばばは1932~1935年頃・・・だと思う

メモ:バブルは1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までらしい

 

この世代に置かれたとうふの所感は、祖父母・父母・とうふらまで、人口ボーナスやバブルなど世の中の恩恵がちょうど受けられず、バブル崩壊やリーマンショックが直撃した「残念な世代」だった

この所感はおそらく、10~24歳まで所属していた合唱団で、団塊世代との交流が多かったせいもあると思う

別に嫌いだったわけじゃないけど、努力が報われる時代だったのかなとか、金(と余裕)あるなぁとか、結構な差を感じた

 

バブル→父が就職した直後バブル突入 本人の話から就活が楽だった印象はない(買い手市場だった) 中小企業の新入社員でバブル期も給料は安く、子供2人生まれて間もなくバブル崩壊

リーマン→兄の就活がちょうどハチャメチャに とうふはうつで休学→退学&就活なしで就職したが、就活したら結構大変なタイミングだった(同級生は苦労してる)

 

無知と誤解

前は正直、団塊世代はずるいなぁと思ってた

(テレビなどで見る)団塊ジュニアも発言がなんだかなぁ・・・と思うことが多くて、あまり好きになれなかった

あれは2極化した氷河期世代のうち、受験戦争・就職戦争をなんとかくぐり抜けた側だったんだろう

そういう人を勝ち組と言ってしまうと、そうじゃない人を負け組と言うようで、なんかそれもひどいなと思う

 

リーマンショックによる就職難もだいぶひどかった実感があるけど

あれよりもひどい就職難に遭った氷河期世代って、めっちゃ大変やんけ・・・と思った ゆとり世代より人口がずっと多いわけで、熾烈な競争だったと想像できる

 

最近読んでいるブログは、くぐり抜けた人たちの裏で黙殺された人たちで、こう言うと怒られるかもしれないけど、世代は違っても共感するところが多い

ゆとり世代なんか全然マシだろ、一緒にすんなよと思われるかもしれない 多分、氷河期世代のほうが大変だったと思う

※そもそもとうふは基本的に少数派属性なので、ゆとり世代のスタンダードではないことをご了承ください

今の自分にとって先輩のような存在では、と感じる

 

もうちょっと書きたいことがあるので次回に続く