これまでのあらすじ www.tohuzarashi.com
1週間ほど使ってみて改めてレビュー
結論:いいぞ
ちょっと雨が降ると湿度90%なんて当たり前の部屋で(7.2畳)、除湿機をかけると60%ぐらいになる
感覚としては湿度が80~90%もあると息苦しい、ベタベタする、暑いのに汗がかけない、気持ち悪い、といった不快な症状に見舞われるが
これが60%まで下がってくれると、特に不快な症状なく過ごせる
※夏場の快適な温度と湿度の目安→温度25~28℃、湿度55~65% らしい
狭い空間での室内干しは(1KのK部分、3畳ぐらい?)すぐに乾いたが、いつもいる部屋だとどうかな?と思っていた
いやあ、いけますな!
引きこもりに優しいお部屋の環境づくり これで電気代が優しければ尚よろしい
ただしエアコン併用しないと部屋がそこそこ暑くなる 何日か前の涼しい日は除湿機かけたら部屋も少し温まってちょうどよかった
風の吹出口(上部)が調整可能で、斜め上45度に向けてベッドでごろんちょすると、ちょうどいい感じの風がくる
そもそもどういう仕組みなのか
まずエアコンの仕組み
すっごいわかりやすい図解あった
とうふが買ったコンプレッサー式の除湿機はエアコンと同じ仕組み
こちらも大変わかりやすいサイトがあった
それからエアコンの除湿の仕組み
どうやら弱冷房除湿と再熱除湿の二種類あるらしい 前に、うちのエアコンの除湿モードが全然除湿しないのはおそらく弱冷房だから、と書いた
再熱除湿のモデルはお値段が高いので、私が大家さんでも家賃3万円台のアパートに付けたりしないだろう
弱冷房除湿とはいうが、冷房を弱くかけてるだけで、特に除湿が目的じゃない
空気を冷やす副次的な効果の除湿で、真夏の超暑くて湿度の高い日には効き目があるだろうけど、梅雨時期の半端な気温(25~28℃)でのジメジメには向かない
ここからは、いまいち適切な解説が見つからず、とうふがこういうことか・・・?と考えた限りの話
再熱除湿は一旦冷えっ冷えにした空気を設定温度まで温めて出し直すので、冷房よりも空気をガンガン冷やせる=ガンガン除湿できる ってこと なのか?
※冷房や弱冷房の場合は設定温度になると止まる=室温よりも冷やせない と考えたけど、この理解で合ってるのか
除湿機で室温が高くなるのは、エアコンの室外機にあたる部分がオールインワンになってるから、なのか?
だとしたら排気を部屋の外に出せれば温度も上がらないということに
湿度が高いとツライ、梅雨と夏のベタベタから解放されたい、という人にオススメの除湿機であります
狭い空間で部屋干しに使うのも良し