案の定、 日にちが空いたら何を考えてたのかわからなくなってしまった
後輩の話を聞いていて、私は何が引っかかっているのか?考えてたはずだけど・・・
最初に書いたとおり、とうふもXジェンダー 性自認はどちらでもない(多分) これまで感じてきた違和感や不快感がなくなったわけじゃない
それでも今の後輩ほど性別に囚われてはいないから、何歩か引いた目線で冷静に考えられる しかしいつ頃から下火になったのかがよくわからない
現時点での自分の結論をまとめてみる
性自認がどちらでもないとは 女であることにずっと違和感はあるが、男になりたいわけではなく、どっちもしっくりこない どっちの輪でもその場に自分がいることに違和感があり、馴染めない・混ざれない でも仕方ないが、体は女性だ といったところ
生物的に女だからできる発想もあるし、性自認がこんなだからわかる気持ちもあるし、不本意ながらいろんなアンバランスさの上に今の自分が成り立ってしまってる
ここまで色々な生きづらさを抱えてしまったら、あらゆる白黒を無視して境界線をヒラヒラ渡り歩くしかない もう今さらどっちにも行けないし行きたくもない
白か黒に染まれないぐらいで苦しむような場所にはいたくない
また気持ちの問題と同じぐらい重要視しているのが金銭の問題で、給料が上がらないんだったらもうどっちでもいいよと思ってる節がある
気持ちの問題も、他人からとやかく言われなければ結構やわらぐものだと思う
今ピンときた 性別問題が下火になったのは、ほとんど人と話さなくなってからだ
会社の女性たちは容赦なく、彼氏は~?結婚は~?子供は~?といった話をしてくる
自分たちが疑いなくそうしたからそれが当たり前だと思っていて、当たり前から外れた我々からするともはや言葉の暴力だとは、想像もつかないんだろう
そういう人間と関わらなくて済むようになれば、意識する時間が減る
加えて、自分が苦しんでるアンバランスさをひっくるめて好きでいてくれる人が1人でもいれば、わりと楽に過ごせるもの
この記事↓でも後輩のことに触れてたんだけど
後輩が性別に関して過敏になり始めたのは、明らかにパートナーとうまくいかなくなってからだと思う それまではかなり、自分の見た目や女性を全面的に押し出していた
黒髪ロングツインテールに猫耳のようなヘアアクセサリーを付けてたり、ミニスカニーハイであったり、ゴスロリ・パンク系の格好であったり
少なくとも入社してから制服導入まで1年以上、そういう服装を好んでしていたので 昔からずっと女性性が嫌だったかというと・・・とうふからすると疑わしい
まあそこは本人のみ知る どころか本人も混乱気味だし、別にどっちでもいい
ただ何が引っかかってるかというと、多分、そこが根本的な原因じゃないからだと思う
こういう問題って複合的なもので、いろんなものが掛け算で影響しあっていく
でも根気よく付き合っていけば一番の大元がいる
もし性別の問題を解決しても、後輩が満たされるようには思えない それも大きなお世話なので 本人に言ってもよくないよなぁ と思う
私に助言を求めてきたらできる限り応えたいけど 求められてないからなー
彼女の性格上、素直に人の言うことは聞かないだろうし 自分で掘り下げていって気付くしかないんだろうと思いつつ うーん歯がゆい
なんにしろ幼くて危なっかしい 衝動で突っ走りそうで心配です
Xジェンダーや、アダルトチルドレンや、自分に近い経験を今してる人間と接したら少し楽になれるのかなぁ・・・ とうふとはいろいろ違いすぎて、具体的にこういうことしてみたらいいんじゃないか?という話ができない
今のところは、そうなのかぁーと話を聞いて 自分も考えて話す ぐらいしかできん
何かのきっかけでいい方向にいければなぁ