今日は権利付き最終日ですね ここ3日間の指数の変動がエグい
とうふ的には4月がVYMの購入月なので、もうじき単価を下げるチャンスであります
こちらの記事より→気になることリスト
なるべく大枠から考えていこうと思います
なので、まずは総資産に対するリスク資産の割合について 超・大枠です
だいたいのポイントは抑えているので、頭の中の整理になりそうです
①相場好調時は総資産の50%程度が妥当と思う
②「100-年齢」方式なら、30歳→リスク資産70%
③リスク資産は時価評価で考えるべきなのか
※購入額2,000万→総資産の半分、時価1,000万→総資産の1/3
①相場好調時は総資産の50%程度が妥当だと思う
これは現時点の自分の感覚です
リーマンショックのときは1万円割れて8千円ぐらいまで下がった 今後リーマン級の暴落があるかないかはわからないけど、もしあった場合、およそ半値になると考えて
そのとき保有銘柄の単価を下げるため買い増しに走って、なお手元に資金を残すためには、これぐらい必要だろうという割合です
※すごくざっくりと例:最初の手元資金が2000万円→1000万円買う→暴落で500万ほどになる→500万円買い増す→残金500万円
適当なようでいてなかなか悪くないと思ってます
下落・調整局面でキャッシュがなければ何もできません
なぜか相場が好調なときに買いたくなる謎心理も2017年にちょっと体験できたので、好調時にポジションを取りすぎないよう戒める意味も込めて50%
②「100-年齢」方式なら、30歳→リスク資産70%
若いうちは相対的にリスクをとっていけるという話ですね リスクをとっていけるというか、とらないと総資産が少ないから全然増えないというべきか
まだまだ働けるので今後の収入から補填がきく、コケても取り返せる的発想
父が生きていたらどうだったかと考えると・・・とうふの預金残高が200万ぐらいだった(ような気がする)ので、80%→160万、70%→140万
今の相場でこの額はつっこめなかったと思います
最低限100万円ぐらいは預金に残しておいて、残り100万円は証券口座に移して、そのうち半分の50万円で何を買うか、というのが現実的でしょうか
そうなると、今年以降ならつみたてNISAをフル活用するのが最適解でした
リーマンぐらいの水準なら70%つっこんだかもしれませんが 総資産がないのにそれだけつっこむって結構怖いと思います 他に何かしら防御策がないと
改めて書いてみて、年齢はあんまり関係ないんじゃないかと思えてきました 10年に1度の大暴落でもなければ全年齢50%ぐらいでいいのでは疑惑(なんなら大暴落時も50%でいいのでは疑惑)
③リスク資産は時価評価で考えるべきなのか
当然の話なんですが、①や②のようなことを考えてるときにアレッ?となるので 割合を考えるときは、なるべく具体的な数字に直したほうがいいなと思ってます
さっきの例を元にすると
※すごくざっくり例:最初の手元資金が2000万円→1000万円買う→暴落で500万ほどになる→500万円買い増す→残金500万円
暴落時は総資産が1500万円(リスク資産500万円、無リスク資産1000万円)になっているので、もしここも50%戦法でいくなら250万買い増して750万:750万となる
500万円買い増した場合、約67%がリスク資産になる
今は生活防衛資金が別に用意できてるのでそれぐらいつっこめるとしても、預金残高200万円では涙を飲んで絶好の買い場を逃すしかなかったかもしれません
残弾が尽きたらそこまでです
まとめ:リスク資産は総資産の50%程度が妥当と考える
暴落時でも70%はちょっとリスクとりすぎな気がする(今のところ)