絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

インナーチャイルドとかアダルトチルドレンとか

今日も無の日 とうふアザラシです

 

地雷を踏んでくる人ってなんとなくわかりますよね

なんとなく、この人にはあんまり近づかないほうがいいかな〜 と思ってると、大抵そう

 

なるべく接触しないように、でも最低限必要な会話はする程度に距離をとっていても、予想外の方向から唐突にパンチが飛んでくる

もはや自然災害のようなもの

 

しかもなぜかよりによって、というタイミングでやってくる

だいたい相手の反応を見ないか、相手の反応に関係なく自分の話をゴリ押しするから起きる事故なのに、ピンポイントでそこだけ読んでくる!?キレそう(キレてる)である

 

 

何日前か、会社で地雷を踏まれてへこんでここまで書いたものの 集中力が続かなかった

以前は自分の考え方を掘り下げてまとめるのが得意というか、自然と分析して落ち着いてたのに、今は途中で急に「もういいや」モードになって投げやりがち

 

なので違う話にします

 

会社の女性で唯一、気楽にいろいろ話せる人がいます

私より半年ぐらい後に新卒で入ってきた後輩です

 

性格、考え方、行動など、全然タイプが違う同士(オタク気質と機能不全家庭という共通点はあるが)それほど気が合うわけでも趣味が合うわけでもない

ただ、相手の言い分を否定しないとか、自分の意見を押し付けないとか、そういう認識が近いようで、地雷を踏まれない安心感がある

世間の平均からズレていて多数派に入れない、生きづらさがあるからか

 

相手と違う感覚だったり考え方だったり自分が知らないことだったりしても、へえ~・・・そうなのかぁ なるほどなぁ という反応なので、話題選びに困らない

ラーメンズや西川貴教や、アニメ・マンガなどのオタクジャンルでは共通の好物も少しあるので、大いに盛り上がるときもある

会話のキャッチボールやドッジボールというより、テニスの壁打ち仲間のような存在

 

その後輩から先日、すごく刺さったというコラム?ブログ?を見せてもらった

人には 子供の層・思春期の層・大人の層 があって、レベルアップしていくのではなく、層が積み重なっていくだけ という考え方で 人によってその層の厚さが違うので、思春期・大人の層が薄いとすぐ剥がれて子供の層が出てしまう というような話

 

例に出されていたのが、30代後半?ぐらいの人が、飛行機で自分の誕生日を祝ってもらえなかった(サプライズを期待していた)ことに、どこかでクレームを書いた話

コメントでは、いい大人がなにやってるの?子供じゃないんだから 的な意見が多く、袋叩きにあっていたが 筆者の方はそういう他人の子供の層が見えると、自分だけじゃないんだと思えて嬉しくなるという

家庭環境などの問題で、普通の人が普通に積んでいるであろう思春期や大人の層を順調に積めなかったことが原因として大きい と考えている

 

インナーチャイルドとかアダルトチルドレンとか そういう話かなぁ(第一感想)

一時期流行ってたような気がするけど 単語だけ走っちゃってる感じがあった

行動だけだと、どうしてそういうことするんだろう?と思うけど、論理的に書かれると なるほどそういう経緯があるのかぁ と思う

 

とうふもそこそこ家庭や人間関係や自分の資質に問題があって、層をちゃんと積めたほうではない そのハンデは自分で埋めるしかない 人によっては一生埋められない可能性もあるし、あるとき急に自覚して苦しんだりする 結構きついことだ

そういう意味で一定の理解はできるが、私はいまいちピンとこなかった

自分の考え方は子供の頃からほとんど変わってないな・・・と思うことが多い 期待してもムダだから大体自力でなんとかしなきゃいけなくて、ここまで来た感もある

 

家庭環境が悲惨でもそうなる人とならない人とがいて、また悲惨な環境って本当に人それぞれの悲惨さで、ひとまとめにはできない

かといって、層が積めなかったという人を袋叩きにすることもないと思う

私は どっちも想像力の問題じゃないか?と感じる

 

自分にはない感じ方・考え方の人がいる、という想像力が両者に欠けていて、ムダに傷つけあっているように見える 現実でもあるが、ネット上だと特によく燃える

 

なんだかどう表現したらいいのかわからなくなってきてしまった

 

生前の自分(笑)ならまた違う感想だったのかな

今の自分は、いいじゃん他人のことなんだからさぁ~そんなにイガイガしなくてもさ~  的な どうでもよくなってピンとこないのかもしれない

脳みそが投げやりモードだとなかなか的確な自己分析ができません