リタイアに必要な資金はいくら?と、セミリタイア界隈なら誰もが考えるはず
私は今のところ、5000万が現実的で目安になる数字だと感じている
しかしリスク資産5000万だとすると 総資産いくら必要になるのか・・・
人によっては2000万でも3000万でもリタイアに踏み切れる
年齢と支出と収入と資産と、考え方次第
資産がいくらでも、結局は自分がいける!と思った時点でいける ということになるが
前提条件が定まりきっていない場合、具体的な状況を何パターンか考えておくべきだと思っている
ブログを作って最初の頃にまとまらない記事を量産したが、私にとって早期リタイアは絶対的な目標じゃないらしい
仕事や会社がいやだ!ではなく、もう何もかもいやだ!何もかもだ!! が出発点であって 早期リタイア(もしくはセミリタイア)は生きづらさや苦しさの軽減策
ないとは思うが、何か別の方法を思いつくとか、根本的に解決したとか、そうなったら別にリタイアしなくてもいいことになる
何がどうなったら方向転換してその境地に至るのか まったく想像できないが
今のところ死ぬ以外の解決策が思いつかない
この辺の記事で書いてみようと頑張ってるけど 見事にまとまっていない
リタイア進路をざっくりとパターン分け
①完全に働かない(早期リタイア)
②フルタイムでは働かない(セミリタイア)
①②どちらを目指すかによって、必要な資金は相当違う
①は収入のすべてを不労所得で賄うことになり、とりあえず配当所得と考えて、5000万×4%=200万 という計算で、冒頭の「5000万が目安」説に繋がる
②はそこからだいぶハードルが下がる
年200万→月15~16万ぐらいとして、例えば月10万は配当所得、月5~6万は別で稼ぐ とすれば、資産は5000万も必要ない
月10万の配当収入が安定して得られるようになれば、もうかなり自由だと思う
月5〜6万ノルマなら、楽しそうだな〜と思う仕事をしてみるのもアリなんじゃないか?とか
雇ってもらえるかは別だが
その状況になったら、今の会社でパートタイマーになるのも悪い選択肢じゃない
時間的にはフルタイムと大差ないが 祝日休みになり、勤続年数は引き継がれるので有休はがっつり
必要な分稼いだらあとは適当に無給休暇をとればいい
日数の条件はあったはずだが、社会保険もつく
とはいえ まあなんとも半端な案である
ほどほどに働いて社会と関わり、ほどほどに自分の時間も増える
実際自分がそれで満足すればいい話だが
完全リタイアを目指すなら、こんなねむてえ発想ではとても達成できないような気がする
時間をかければ難易度は下がる 問題は何を優先するか
現段階で確実に思うのは、選択肢があるのとないのとでは天地の差だということ
生きるために働くしかないのと、嫌ならいつでも辞められるのと、どっちがいいかは歴然
まずは選択肢を自分で作れるかどうか
リタイアしなくてもいい境地に達するか、もしくはしたくてもできない状況であれば、フルタイムで働き続ける第3の選択肢となる
いつでも辞められる状況なら、それもそれで悪くないのかなと思う
現役で働き続けるうちはお金の心配がほとんどない
メイン収入の給料から追加投資できるし、配当も全額再投資できるし、時間と複利の効果を最大限にできる
会社が潰れたり自分が潰れたりしなければ
着地点についてもまだいろいろ考える余地がある
どの進路も好きに選べる状態になれば言うことなしですね