絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

今年が好調相場でよかったこと

このお祭り相場から本格参戦するのが残念だ・・・ と書いてきたが

よかったこともあった

 

いろいろ調べたり考えたり少しずつ手を出し始めたりしながら、自分の方針がだんだんはっきりしてきた

これからも変わらないのは、インカムゲインが主目的であること

目的と自分の環境・性質から現在最適と考えられるのは インデックス投資 バイ&ホールド戦法 投資対象は米ETFか国内投信が有力候補 といった感じ

 

お金が入る仕組みを作るという、最初のぼんやり発想がほぼ核心だった

とうふには「いろいろ考えてみると最初の直感が正しかった」経験が多い

直感はあてずっぽうとは違う 知識と経験から出てくるものだ

 

今年は、インデックス投資がとりあえず最適か と考えるに至るまでの試行錯誤期間だったように思う

試行錯誤で損を出さずに済んだことがお祭り相場の恩恵

 

株主優待もインカムゲインの一部と捉えて視野に入れているが 株主優待のためだけに個別株を買うのは自分の方針に沿わないと感じた

やはり 10年20年ホールドしてもいいと思えるか? という選考基準に戻ってくる

 

もう1つ考えたのは、優待で自社の食事券や買い物券などが出る銘柄について

年内に売る予定だった2社のうち、1社の株がこれにあたる

 

単純に考えて、30万円で買って商品券が3000円もらえたら 利回り1%

しかし商品券は期限付きだったりその店でしか使えなかったり 制限がある

個別株の難しさを思うと 素直に高配当ETF買ったらいいんじゃ?となった

 

1社は指値しておいたのが約定して、税引後80,000円ぐらいの実現益に

キャピタルゲインのために売ったわけではないが、利益が出るに越したことはない

 

ちなみにもう1社は売れなかった 持ちっぱなしで困るわけでもないので、手放すかホールドするかは来年以降の状況を見て考える

個別株は趣味の範囲にしようと決められたのも、痛みなく試行錯誤できたおかげ

 

あとはこれもお祭り相場の恩恵といえるのか

手持ちの株が上下したときの自分の気持ちと行動がわかった

 

ある程度値上がりすると売りたくなるものらしいが 売らずに持ち続けることが自分にできるとわかって安心した(最初は揺らいだけど)

とりあえず、多少の値動きでは動揺しないらしい 大暴落がきたらどうなんだろう

 

動揺しないで済んでる理由は多分、①相続で大きい金額を見たせい ②先駆者のブログから得た知識によるもの (③仕事で会社のお金を扱ってるせいもあるかも)

① まだ少量の取引しかしてないので、評価損が5ケタ程度では「まあこんなもんか?」ぐらいなのかもしれない 評価損が7ケタとかいったら違うのかな

② こちらは何度も書くが いろんな方が情報発信してくれるおかげで、ほとんど遠回りもせず 怖がらずに進んでいける ありがたい

 

昨日SBIの口座見たら2018年つみたてNISA口座で楽天バンガードを保有してて アレッ?と思ったけど、そうか1/4受け渡し分は12/27約定なのか バグじゃなかった

愚直な積立が実を結びますように

 

 

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