絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

今年の投資

フワフワ感漂う、今年の思考と投資の流れ

 

思考の変遷はこう

①相続で得たお金に手を付けない

②放っておけば目減りするから減らさないための運用が必要だ

③もしかして生活の足しにできる?

④もしかしてリタイア可能?

 

①→②はもはや揺るがないとしても ③と④とではやるべきことが違う

③は運用益を切り崩す ④は切り崩さず再投資する

④を主目的に、③も少し考慮に入れる というのもアリだろうが 何がなんでもリタイアしたければ、ひたすら資産を積み上げるほうが最短距離で目的達成できるだろう

結局自分が何をどうしたいのかが大事になってくる

この辺は今後もう少しつっこんで書く

 

とにかく今年は、自分の状況が激変してしまった

急に大金を掴んだらあっという間に使ってしまい・・・という人も少なくないらしいが、私はむしろ 父が遺してくれたお金を減らしたくない一心

今までのように 50万ぐらい貯まったら証券口座に移すぞ~♪ なんてお楽しみ感覚では臨めない 元本が違いすぎる

 

そこでまず情報収集に走る

自分がよく見てた時期と比べると、この点は驚くほど楽になった

私の記憶といえば、投資ブログ=肝心な部分は有料会員のみ見られるもの しかも大体、難しい用語がポンポン飛び交う 初心者お断り感

もしかして当時もあったのかもしれないが 今は多くの個人投資家のブログが無料で読めて、知りたいことは大抵誰かがわかりやすくまとめてくれている 大変ありがたい

 

投資に関しての最終目標は、放っておいてもお金が入る仕組みを作ること

インカムゲインに的を絞ると すぐ思いつくのは不動産、配当金・株主優待

不動産もきっと悪い選択ではないんだろうけど、今まで得たものが使える配当・優待のほうがいいかなと考えた

株主優待のために前から狙ってた、よく使うスーパーの株は特に迷わず買った 父が亡くなる前から買う予定だったし、3月決算で権利落ち日が近かった

明らかに勢いのある会社なので、成長性を考えても悪い選択じゃなかったと思う

 

配当・優待メインにするのは悩みどころ 国内の個別株は難しいという体感があるから

しかし調べていくと 米国株には「配当貴族」「配当王」なんてのがあって、何十年も増配を続けてる会社がゴロゴロあるという

パラダイスか?

とりあえず即 マネックス証券で口座開設した なんで選んだのか覚えてないがそのとき色々調べて比較して選んだはず

外国株は自分で買ってみたことがないので、少額でいくつか買ってみて経験を得よう という方針

 

その前か同時期にイデコも始めた まだ思考の変遷が①だったときに、どうせ使わないお金ならイデコやって減税してほんの少しでも手取りを増やそう と考えたため

計算していったらなんとか自分の給料から捻出できると判明して、逆に相続財産の使い道がなくなってしまった・・・というアホ話もある

投資信託もまったく知らないので商品の選び方がわからず、本を一冊買った セゾン投信の社長が書いた本 なかなかわかりやすかった

私にとってはなんかよくわからん??存在だったが、通常、初心者であれば投信のほうが敷居が低いようだ と知る

投信積立 会社員としては、ほったらかしでいい=すごく相性いい商品 と思った

 

またあれこれ調べながらだいぶ経った頃に出てきた、米ETFという選択肢

私の中で今最高にホットな投資候補がこれです

おまけにVTIとVYMを買ってみようか考え始めたタイミングで、楽天バンガードがどどーんと出てきた 来年から始まるつみたてNISA

うーん ものすごい追い風

 

疲れてきたので一度まとめ 現時点の投資候補

・国内株 高配当・株主優待

・インデックス投信

・米国株 高配当

・米ETF

※現在利用中の制度:イデコ、NISA

方針:気になるけどまだよく知らないものは少額で買ってみる