絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

絶望と諦観ってなんじゃい

ブログタイトルが何も思いつかず、絞り出した結果がこれでした

センス皆無

マシなタイトルが思いついたらさり気なく変えよう

 

 

初投稿の記事に何をどこまでどう書くか迷い、あっさり味にしましたが

とりあえず現状について書いてみます。不幸自慢が目的ではないけど、まあまあヘビーな話かもしれない

 

今年の初めに父が脳卒中で急逝した

これがもうとにかく色々なことの原因であり、書かないことには始まらない話なので さらっと読んでいただきたい

父は50代半ば いたって健康だったのに 本当に突然だった

私は父が大好きで・・・なんて表現ではとても足りない 今まで父がいるからギリギリ生きてこられた あまり掘り下げるとボロボロになるのでとりあえずこの辺で

残った家族は兄が1人 あらゆる面で頼りにならない リスクのほうが大きい気がするが、いないよりはマシなのか、微妙なところ

小学校中学年の頃に両親が離婚して以来、母とは一度も会っていない 会いたいと思うことは一生ないかもしれない

 

父が亡くなった後の様々な手続きをほぼ自分でやって、期限付きのものは全部終わったかな・・・?というところです ようやく

この間にやった手続きも覚えてるうちに書き残しておきたいけど さっぱり忘れるのとどっちが先か 乞うご期待

 

話を戻すと

ここまでで察しはつくだろう

父は現役の会社員で、大企業ではないけど上場会社の部長ということもあり それなりの相続財産があった 主な財産は 家(マンション) 生命保険金 退職金+企業型DC(結構利益出してた) 普通預金 その他ちょろちょろと

ほぼ流動資産で助かった 家は兄に、あとは全部半分ずつ

保険金を受け取った直後なんかは自分の預金残高がバグったかのようだった これは感覚が狂うな・・・と思って大部分をすぐ別の口座に移し 兄の相続分はさっさと振り込んだ

半分とはいえ結構な金額が残った 一般的にこんなもんなのか?わからないけど

私の手取りは月15万ほど 今の会社で定年まで頑張って貯金しても、これだけの金額を見ることはないだろう

 

父が遺してくれたお金をどうするか

最初は、手を付けずにそのまま老後資金・・・と考えた

しかしこれはすぐに考え直した 預金は今の金利を考えると完全に死に金 放っておけば目減りしていくだけだと

いかに減らさないようにするか・・・そこで運用を考え始める

父が株をやってたおかげで、幸い投資には慣れ親しんでいる 現物株式だけなら歴10年ぐらい

それから色々調べたり考えたりする中で、さらに別の選択肢が見えてきた

なんとか投資で食っていけるようになれないだろうか?

この元手があれば実現可能なんじゃないか?

 

まさに絶望から始まったリタイア計画

少しずつ考えをまとめていこうと思います