絶望と諦観からのセミリタイア計画(仮)

投資による早期リタイアを考え始めた人の 生活・思考・投資・金の話

会社への未練がなくなった日

会社のあらゆることにうんざりしてもうだいぶ無関心になっているが、一部の人間関係については少し考えるところがあって、模索したり確認したりしていた

一部の、とは、会社でも気が合う・好感がもてる人が少しいるということ

辞めるとき、もし未練が残るとしたらそれぐらいかな?と思った

 

どうでもいい人や嫌な人は論外

嫌な人間と無理して付き合っても百害あって一利なし すぐにでもサヨナラしたい

 

父からは、会社の人間関係は疎遠がいちばん、と言われていた

周囲を見てると確かに、突っ込みすぎて痛い目に遭ってる人多いな と思ったので、適度な距離感を大事にしてきた

しかし元来、人付き合いに難があるタイプなので、適度な距離感というよりかなり疎遠になっている感が否めない 疎遠だからあまり嫌われてもいないが、何かしらのイベント時に一緒にいられる人がいない

近年、会社が学校のようだと思う一因
つるむ奴がいないと面倒だなんて、社会に出ても結局これか・・・と

 

好きな人間と一緒に仕事ができるのはすごくラッキーだと思う 直属の上司やチーム内の人が好きだとかなり楽だし、嫌いだと仕事が楽しくても職場が苦痛になる

定年であったり、自己都合であったり、いつまでもその人と自分が同じ職場にいるわけじゃない だいたい、嫌な人ほど長く居座って好きな人ほど早く辞める

 

父からは疎遠がいちばんと言われたが、あらゆる意味で支えだった父が亡くなり、唯一の友人とも今後あまり会えなくなるだろう、それで会社でも孤立していたら 興味や関心を失くしていくのと合わせて本格的にやばいな と思い

もっと一緒に仕事したかったな、話したかったな、と後で思うぐらいなら、今気になる・話したいと思う人がいたらメシに誘ってみよう作戦を試してみることにした

会社の人間関係なんて辞めたらおしまいの薄っぺらいもの、という世間の話が本当にそうなのかも検証してみたかった

 

2回か3回?試してみて、現時点の結論は

・会社の人付き合いは、会社に勤め続けようと思う間はそれほど悪くない

やはり孤立しすぎも問題で、適度な距離感を保ちつつ、好きな人間とゆる~く付き合うのが、長く会社員生活を続けるコツではないかと思った
和気あいあいの会社で孤立はきついが、みんな疎遠なら気にならない 環境にもよる

・辞めたらおしまいになるかどうかはわからない

うちの会社では辞めた人と結構コンタクト取ってる人もいるし、付き合い方や関係性や自分と相手の性格次第じゃないかと思う

 

それを踏まえてとうふ個人の感覚は

・会社や学校のような環境での人間関係は、自分には苦しくて無理

集団・大人数が超苦手 かつ 適度な距離感が全然わからない(距離とりすぎたり縮めすぎたり)
うすーい適当な付き合い方というのが、そもそも好きじゃない 疑心暗鬼かもしれないし、経験上怖いのかもしれない

・会社の愚痴を会社の人と話しても実りがない

多くの人は私が全然気にならない点で悩んでいて、逆に私の感じる苦しさはあまりピンと来ないらしい それか必殺「みんなそうだよ~」発動

 

学校もそうだったが、集団社会である程度無難にやれる人・やれない人がいる
とうふをはじめとする後者が、なんでこんなに苦しいんだ・・・ともがいてることを、みんなそうだよ~なんて簡単に切り捨てられる人は前者だ

そして学校や会社には無難にやれる人のほうが多く存在する
無難にやれない人は存在してるだけで苦しい上に、多数決の暴力まで受ける

 

だいぶ脱線してしまった

つまり とうふにとって会社の人間関係は苦しく、耐え難い
待てよ、違うかもしれないぞ?とモヤモヤしながらいろいろ試したり考えたりしたけど、あーやっぱり苦しいな と クリアになった

会社を辞めても仲良くしたいと思う人がいれば、個人的にそうすればいいかなと思った